2023年3月2日（木）

【インタビュー】
戦後農政第３の改革、食料安保は最重要課題
　有塚　利宣　ＪＡ帯広かわにし代表理事組合長
　民の開拓行われた十勝は一番新しい開拓地
　離農と規模拡大、構造改善事業で改革進む
　食料・農業・農村基本法改定へ議論本格化
　最も重要なのはＪＡと組合員との信頼関係
系統全体の融資192億円、前月比38億円増
　年間では前年比3.5倍を見通す―佐藤会長
　酪農向け９割、離農余儀なくされた事例も
　食育支援の教材本、計４万人の生徒に配布
施設ドック受診数、コロナ前の水準に回復
　５類へ移行後も感染対策を継続―中瀨会長
　仮想の事故体験、９割超が高評価―共済連
６月中間取りまとめに向け議論―始まる
　基本法検証部会、食料安保や基本法理念で
　食料安全保障が経済安全保障の一翼を担う
　輸出の拡大は自給率向上や農業振興に直結
　現場の感覚では農村政策と農業政策は一体
　人口減少下で生産性の向上はきわめて重要
22年産食味ランク北海道３銘柄ともに特Ａ
　「ななつぼし」最長・13年連続の最高評価
　全国の「特Ａ」は40品種、２年連続で減少
　ゆめぴりかの低タンパク米比率「73％」に