2022年10月21日（金）

自民党内でも基本法検証に向けた議論開始
　食料安全保障に関する検討委にＰＴを設置
　５月提言で予算確保と基本法の検証求める
　基本法の検証・見直しに向けて議論重ねる
国内初、液化バイオメタン実用化に向け実証
　ＡＷやよつ葉、大樹町の酪農家などが連携
　家畜糞尿由来のバイオガスからＬＢＭ製造
　23年度にロケット燃料として実用化目指す
　毎日最大1,500m３回収、１日約0.4ｔ製造
ホクレンがさつまいもの生産振興を強化
　苫小牧に集出荷施設完成・目標は1,000ha
　国事業・ホクレン支援で早期に流通確立へ
　水田地帯を中心に全道各地の産地化を推進
「きのとや」関連企業の盤渓農場が本格始動
　現在は養鶏や卵の販売、馬の放牧など展開
　鶏舎２棟で採卵鶏1,000羽の平飼いを実践
　飼料は自社配合、グループの食品残さ給与
　来春に牛の放牧予定、飼養数20頭目指す
輸入依存から脱却し「国産の価値」を発信
　基本法検証部会「輸入リスク」で意見交換
　輸入増加と国内市場縮小の負の連鎖に懸念
　消費者の多様化、貧困と格差も考慮すべき
　生産者の自立を促す支援の在り方も検証を
　経済力で進める輸入「すでに現実でない」