2022年8月29日（月）

飼料価格上昇対策の検討は「最終の詰め」
　国産粗飼料の拡大に向け必要な予算を確保
　輸入への支援は自給率目標に逆行する懸念
　道内コントラ組織参考に仕組みづくり指示
　工夫をしなければ先に進まない―野村農相
メイズ生産者協会が設立記念シンポジウム
　子実用トウモロコシの振興目的に事例紹介
　22年作付面積は前年比６割増の1,839ha
　国内生産に対応した流通体制の整備が課題
　基調講演では藤木政務官が増産後押し表明
　トウモロコシと飼料用米、大豆の３種必要
道開発予算も「食料安全保障」を柱に要求
　23年度概算額は当初比19％増の6,790億円
　農業農村整備947億円・食料供給力向上へ
原料用馬鈴しょの生産費、初の10万円超え
　物財費・労働費ともに増加の一途―農水省
　トラクタ更新などで「農機具費」13％増加
牛乳でスマイルプロジェクト、初の交流会
　参加企業や団体がオンラインで意見を交換
人　事　動　静（29日～９月４日）