2022年3月14日（月）

水活交付金の対応方向を共有―道農協米対
　現行ルールの徹底、現場課題の検証を軸に
　北海道水田農業ビジョンの方向性も検討へ
　牧草の交付単価は生産費・収益差など分析
　水田の扱い見極め、追播や草地更新を推進
　道と連携、課題整理は「今年夏ごろまでに」
ＪＡグループが北農研への委託試験を開始
　機能性重視の米品種開発へ―2022年度から
小麦価格抑制目的での財政負担は難しい
　需給状況を注視し、安定的な調達に努める
　米の消費動向に目立った動きはない―農相
脱脂粉乳在庫対策、事業規模は合計96億円
　Ｊミルクが22年度事業に在庫対策盛り込む
　飼料用への転用や輸入調製品置き換え支援
　拠出金は生産者キロ45銭、乳業10～45銭
　実質的な費用負担は生産者と乳業者同等に
　事業実施要領を作成、今月末に説明会開く
農水省「プラスワンプロジェクト」新企画
　消費拡大や理解醸成に向けた取り組み強化
　業界の将来を左右する分岐点に立っている
　現場はギリギリで厳しい調整、楽観視禁物
農福連携に取り組む農業経営体は0.4％
　北海道管区行政評価局が農福実態を公表
　情報発信や農業と福祉のマッチングが課題
　専門人材の育成や相談窓口の支援にニーズ
　農業版ジョブコーチ、道内研修参加者は２人
人　事　動　静（14～21日）