2022年6月23日（木）

出資配当・事業分量配当を実施―ＪＡ道信連
　当期剰余金は計画を上回る51億9,900万円
　事業分量配当金として８億6,200万円分配
　22年度当期剰余金28億3,900万円を計画
　経常収益は農林中金の奨励金減少を見込む
地域差あるも生育はおおむね平年並みに推移
　道農政部が６月15日現在の生育状況を公表
　秋まき小麦は早１日、草丈・茎数平年並み
　オホーツク海側で低温・日照不足の影響も
　今後の天候で十分に挽回可能―技術普及課
　１番草の収穫作業は平年並みで進捗率10％
ＪＡ道厚生連は２期連続で純利益を確保
　本業65億円損失も国の補助金で剰余金計上
　前年度に続き「危機管理積立金」に50億円
共済連北海道が短期共済の全国１位を維持
　推進総合・重点施策は両実績とも目標未達
　会員配当は過去最高額を予定―中瀨会長
飼料穀物の価格高騰「重要なリスク」に
　農水省食料安保検討チームが検証結果公表
　32品目で実施、カロリーベース98％カバー
　リスクの起こりやすさや影響度めぐり分析
　労働力や後継者不足も重要なリスクと評価
　検証結果を踏まえ必要な施策の検討を行う
ホクレン６月中旬受託乳量は前年比0.2％増
　上旬から２旬連続１％未満・日乳量0.3％減