２０２２年３月１０日（木曜日）

［生産］
☆今後の生乳需給緩和に強い危機感を示す 
　　中家全中会長「消費拡大が喫緊の課題に」
　　国際情勢の悪化で食料安保の関心が高まる
　　国消国産の意義などに関する情報発信強化
☆１月牛マルキン乳用種４万５２７４・８円 
　　１頭当たり収支は５万６９７２円「赤字」

［行政］
☆畜舎等の消防用設備の「設置基準」を緩和 
　　畜舎特例法の施行時期目途に新基準を策定
　　消防法施行令改正で意見募集、４月施行へ
　　新基準では屋内外の消火栓設備の設置不要
　　消火器具は引き続き設置必要も基準を緩和
☆道内の22年度学乳価格は１パック46・20円 
　　輸送費上昇で０・87円増、12年連続の上昇

［調査］
☆フード連合が取引慣行実態調査結果を公表 
　　ＵＡゼンセンと連携し昨年９～10月に調査
　　25・７％が何らかの濫用行為を受けている
　　押しつけ販売の最高額は「おせち５万円」

［海外情報］
☆豪州フィードロット飼養頭数、３・７％増 
　　前回調査から５万頭増加、過去最高を記録
　　フィードロットの稼働率も79・８％に上昇

［商品情報］
☆雪印メグが「ソフトカツゲン」値上げへ 
☆オハヨー乳業ヨーグルト・プリン価格改定 
　　各６品・合計12品で、４月１日出荷分から

［催し］
☆イカリ消毒河原さんが食品事故の事例紹介 
　　ＪＣＡが５回目のコンプライアンス研修会

［市況］
☆３月初妊牛価格、60～70万円で横ばいに 
　　３月の「北海道乳牛産地情報」―全酪連