2021年12月28日（火）

北海道の20年農業産出額は１兆2,677億円
　過去２番目の水準、５年連続1.2兆円超え
　コスト増で所得は５年ぶり5,000億円割れ
　全国８兆9,521億円・シェア14.1％に上昇
農林水産業・地域の活力創造プランを改訂
　みどり戦略策定やスマート農業の加速化で
　環境負荷低減に向けて投資促進税制を創設
　小型ロボットの走行実現に向け道交法改正
十勝23ＪＡの21年産取扱高は3,735億円
　耕種13％増・畜産５％増で過去最高を更新
　小麦豊作で麦類取扱高は３割増の425億円
22年度畜産物政策価格「妥当」と答申
　政策審畜産部会が農水省の諮問内容を了承
　酪肉近の目標達成に取り組む―宮崎政務官
〝一過性〟の消費喚起にしない対応が必要
　生乳需給や自給飼料に関する意見が相次ぐ
　国際的価格高騰を好機に捉え〝反転攻勢〟
補給金単価上げ・下げ要素ともに「37銭」
　上げ要素のうち飼料費は33銭、その他４銭
　下げ要素は乳量や乳牛償却費、副産物価額
道内農業団体が畜産物価格決定を受け談話
　国の対策は在庫適正化への端緒―道中央会
　価格据え置きは意欲向上に至らず―道農連
生乳需給緩和で相談窓口を開設―日本公庫
新規就農支援「大いに評価」―全国知事会庫
　経営開始資金など従来通り全額国費で措置
21年の酪農５大ニュース選定―道酪農協会
　トップは「脱脂粉乳・バターの過剰在庫」