2021年12月27日（月）

政府が22年度の当初予算案を閣議決定
　総額107兆5,964億円で過去最大を更新
　農林水産関係予算総額は２兆2,777億円
　22年産の転作助成は総額3,500億円規模に
　新規就農支援は全額国費負担の事業も措置
　農地の将来ビジョン明確化へ３億円を計上
　エコ畜事業など持続的生産支援に69億円
　新規計上のみどり戦略実証事業に34億円
自民党が22年度の単価・数量・対策を了承
　畜酪委員会、政策調査会、農林部会が承認
　ＡＬＩＣ事業は需給安定推進に37億円計上
　脱脂粉乳在庫2.5万ｔを飼料向けに転用へ
　補てんは生産者、乳業、国で同じ負担割合
　ネット販売など消費拡大のための取組支援
　配合飼料価格安定制度はつなぎ拠出金準備
価格・関連対策決定で各団体が謝意伝える
　家族経営が元気に、前に進むことができる
　厳しい状況にある生産者に希望与える内容
　酪肉近の目標達成に向け努力していきたい
政策審畜産部会に22年度の政策価格を諮問
　単価８円26銭、集送乳調整金は２円59銭
　総交付対象数量は345万ｔで据え置きに
いつもより、もう１本牛乳を―原田総監督
　雪メグスキー部原田総監督が秋元市長訪問
　雪印パーラーで１月18日まで牛乳を配布
【ボイス】㈱明治北日本支社・山田剛史北支社長
人　事　動　静（27日～１月９日）