2023年2月24日（金）

年度末まで脱脂粉乳の入札「実施しない」
　衆議院予算委員会の議論で野村農相が表明
　脱粉在庫が積み上がっている状況を踏まえ
　今年度の落札数量は４回の入札で321ｔに
　枠数量の残余は、他の乳製品で入札を実施
国内肥料資源の利用拡大で協議会が初会合
　畜産事業者と肥料製造事業者をマッチング
　未利用資源の有効活用を一層進める―農相
　国産原料の肥料利用のメリットなどを紹介
　先進事例を共有、全国に取り組みを横展開
「水田農業ビジョン」を中間総括―道米対
　「農家が前向きになれる環境づくり」必要
　19年度は米所得目標「10ａ５万円」を達成
　市販用60～70％、業務用30～40％が理想
　直近３カ年の共販集荷率「７割前後」堅持
　きらら後継「空育195号」実需と協議開始
　21年産ゆめぴりかは3,500haの過剰作付け
　組織討議「畑地化後の生産性」など重点に
畑作の持続的発展へ「組織討議原案」決定
　豊凶や需給変動に対応した流通体系が必要
　フードチェーン全体で調整する体制構築を
　小豆やでん原用馬鈴しょの生産振興も重要
ホクレン２月中旬の受託乳量は6.6％減少
　日乳量は0.1％増、２旬連続で前旬上回る