２０２２年７月８日（金曜日）

［生産］
☆３年検定乳量９８３０㌔、過去最高を更新 …１
　　「令和３年乳用牛群能力検定成績速報」で
　　ホルスタイン３０５日（立会）全国平均で
　　過去最高の前年を11㌔上回り４年連続更新
　　道９８２４㌔に低下、県９８３０㌔で最高
　　Ｆ３・91％、Ｐ３・31％、ＳＮＦ８・78％
　　タンパク質率・無脂固形分率とも過去最高
　　濃厚飼料給与量４年ぶり減、乳飼比は18％
☆北海道１番牧草収穫、平年比２日遅く進む …14
☆家畜改良事業団が公式ＳＮＳの運用開始 …15
☆改良センターの佐分氏が優秀畜産技術者賞 …16
　　畜産技術協会と日本中央競馬会弘済会共催

［ルポ］
☆確かな創造力で独自商品の開発にも注力 …７
　　酪農乳業ペンクラブが宮崎県乳業を視察④
　　生乳処理量は１年間で「６万４０００㌧」
　　学乳２１００万本、脱粉は１４００㌧製造
　　７月以降、乳製品への仕向量は減少見込み
　　高千穂牧場にはバイオガスプラントも設置

［需給］
☆５月バター消費量、バラは15カ月連続増加 …10
　　機構発表の「形態別バターの需給表」から
　　バラ52・５％増、ポンドシート15・５％増
　　家庭用は２・８％減、前月３％増から反転
　　合計バター在庫量は２カ月連続の積み増し

［消費拡大］
☆全酪連が早朝にＬＬ牛乳配布イベント実施 …13
　　牛乳でスマイルプロジェクトの一環として
　　「朝活」に取り組む人をターゲットに配布
　　牛乳の習慣化を目指すため消費拡大は継続

［資料］
☆３０５日乳量の推移―家畜改良事業団 …１
☆検定農家数、検定牛頭数の対畜産統計比… ５、６
☆形態別バターの需給表―機構 …11、12